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第8話 うぃむね へか、でゅぷ(疑問のハッカー、デュープ)


Xゲーム場で、少年二人が、レモンゲームについて話してるのを、シュドが聞いているシーン。最後のほうが、少しカットされてる。日本語版では、フェイクが「俺もほしい、モラートのやつ、なんかくんねーかな」と言った後ですね。
 
シュド「この野郎ども、言わせておけば、ほんとに・・うわ!むなしい」

そう言って、ボードに足をかけるが、勢いあまって、ボードが、顔面に激突する。

この後、市長室のシーンにつながる。


次は、市長室のシーン。


レコードのアップの次にある市長室のカット(横パン)が、なくなってる。

その後の核融合発電所上空に現れたバストフエンブレムの写真のアップがあるが、その後に続く市長の回想シーンが、カット。


写真のアップ
部下(off)「市長様!お話くださった写真です。現場にいた記者たちが撮影したものです。」

ここから、回想シーン。街中を、ハディムの車が、走ってる。

ハディム、ボードで、疾走してる少年を見る。その少年のボードとシャツには、バストフエンブレムが、描かれている。
ハディム「なに?」
部下「どうなさったんですか?市長様!」
ハディム「あれが、何か、知ってるか?」
部下「はい?」
ハディム「あそこ、あの子供のボードに描かれている模様、Tシャツにも?」
部下「ああ、バストフエンブレムのことを、おっしゃってるんですね。」
ハディム「バストフエンブレム?」
部下「はい。4,5年前に、子供たちの間で、大ヒットしたゲームがありました。バストフゲームといって・・
そこから出てきたデザインなんですが、いまだに、流行してるとは、私も、知りませんでした。
ところで、バストフエンブレムは、なぜ?」
ハディム「バストフゲームと言うのか・・・?」

回想終わり。


次は、ボムとプリンが、飛行船にのって、Xゲーム場のモニターを見てるシーンの後。


旧市街地を、一人行くペベパウ。
ぺべ(そうだな、これは、もはや理想のゲームじゃないな。日々、だんだん、ますます、怪しくなってる)

ミントが、ぺべを尾行している。見つかりそうになって、あわてて、物陰に隠れる。
ミント「おひゅ におうわ!あの子(ペベパウ)は、なぜ、こんな汚らしい町内を、ぶらついてるのよ?怪しく すり・・お」
ミント、ぺべを見失う。
ミント「どこ行った?こっちに行ったのを見た・・」

突然、ミントの頭に、汚水が、かかる。すぐそばの家の2階から、おばさんが、バケツの水を、捨てたのだ。おばさんは、ミントに、きづいてないらしい。
ミント「きゃあっ!!うう・・あう!いらいらする!このまま、家に、帰ろうか」

ミントが、振返ると、そこには、ペベパウがいた。
ミント「お〜ん?」
ぺべ「ミント」
いきなり、逃げようとするミントだが、ぺべに襟首をつかまれる。
ミント「うあ 行かせて!」
ぺべ「君、ここで、何してたの?」
ミント「何って、あちこち、歩き回ってたの」
ぺべ「また、探偵ごっこかい?」
ミント「探偵ごっこですって?」
ぺべ「僕を、尾行してたんじゃない?」
ミント「うきゃきゃ この子(ミント)が、今?ただ、通過しているところよ!あなたに何の用があって、私が、あなたを尾行するのよ?」


怪訝な顔のぺべ。

この後、デュープの部屋を訪ねるモデラトのシーンに続く。


ティエルを探しに、寺院にやってきたシュドのシーン。



後姿のシュドの肩に、カラスがとまった後、横パンがあるが、日本語版では、パンする部分だけが、カットされてる。


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