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第5話 いじぇぬん しるちょにだ(今は、実戦だ)


まずは、冒頭のアンテナ基地内のミントとぺべの会話シーン、最後のほうが、カットされてる。
正確には、ミントが、ぺべに、レモン感知システムについて尋ねるが、ぺべは、正直言って、わからないと答える。その後から、カットされてる。

ミント「何?だったら、誰が、わかるのよ?」


ぺべ、ミントを無視して、ゲーム機をしらべてる
ぺべ(ゲーム機は、大丈夫か?)

ミント「ふんっ!ちっ」
ミント(とにかく、謎だらけね!これ、ほんとに、レモンゲームなの?あのおじさんは、ほんとに、あの有名なモデラトなの?)

ミント(ひょっとして、二人とも、これ?いいえ、あの子は、明らかに、ぺべが、受けたことと同じだし・・ああ、わからない、あいご〜、めまいがする)

この後、モデラトが、デュープと通信してるシーンに続く


次は、シュドが、寺院で、ティエルを探しているとき、呼出機(ほちゅるき)が鳴った後から、カットされてる。


驚いたシュドが、呼出機を投げ捨てようとするが、一旦、思いとどまり
シュド「えいっ!お?なんとなく、異常なおっさんに、翻弄されて・・・」

ここから、回想シーン
前回の海上レースの直後、みんなの呼出機が、なってる
ぺべ「レモンだ!自分(レモン)の思い通りに、現れるとは、ほんとに、キャプテンの言った通りだな!」

ミント「何ですって?今、何と言ったの?」
ぺべ「そ、それは・・・」
モデラト「ちゃ〜!招待してない客(敵)が、おいでなすったな。さあ、俺に、従え!スペアヘッド結成を祝賀する意味で、一回、見せしめにこらしめてやろう!」
シュド「ちっ、何だ?俺に、従え・・・ガキの遊びでも、ないし・・・」


呼出機を投げ捨てるシュド。あわてて、中空で、それを、キャッチするモデラト。
モデラト「おおお・・あじゃ!ひゅ、落とすところだった。これが、どんな物件であるか、わかるか?どのくらい、念を入れて、作ったものか・・・」

去ろうとして、背を向けるシュド。
モデラト「どこ行く!まだ、(レースの)結果に、承服できないのか?」
シュド「ちぇ、勝手に、決めておいて・・そんな約束、俺は知らないね」
モデラト「お?確かに、同意したじゃないか。負けてしまったから、別のことを言うのか?」

ミント「何よ?今、来て、逃亡するつもり?」
シュド「逃亡するんじゃない、したくないだけだ。それに、俺は、あのおっさんが、気に入らない!」
ミント「おもも!よく考えて!これが、レモンゲームか、私も、100パーセント信じてるわけじゃないけど・・・だけど、ひょっとして、事実だったら、どうするのよ?こんな絶好のチャンスを、逃すつもり?」


シュド(何?レモンゲーム?その言葉、本当なのか?だったら、あの、あのおっさんが、ほんとに、モデラト?ううう・・・しかし、今、再び、振返えることも、できないし・・・えいっ、知るもんか。ただ、行ってしまおう)
ほんとに、行ってしまうシュド。

モデラト「やはり、簡単じゃないな。そう言えば、素直に、従ってくると言ったなら、ちょっと、張り合いがなくなってきたかも」

去っていくシュドに向かって、叫ぶモデラト。
モデラト「シュド!気が変わったら、いつでも、来ていいぞ。待ってるぞ〜!いつでもいい。待ってるぞ〜!」

ここで、回想終わり。

この後、シュドが、実際に、呼出機を、投げ捨て、それを、カラスが拾うシーンにつづく。


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