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第7話 ぱすとぷ むんじゃん(バストフエンブレム)


第7話では、おもに、Xゲーム場で、レモンゲームの海賊放送を見てる子供たちの描写を中心にカットされてる。
日本語版で、ゲームをプレイしてるフェイクが、シールドを使った後、Xゲーム場のシーンに変わるが、そのシーンの頭にあるゲーム場全景のカットの後から、以下の部分が、カット。

Xゲーム場。赤い帽子をかぶった背の高い少年が、ボードで、ジャンプしている。
少年高「今の俺のジャンプ、見た?どうだい?」
少年低「や〜。それより、あれ、ちょっと、見ろよ」


背の低い方の少年が、巨大モニターを、指さす。そこでは、ニュースが、流れてる。
アナウンサー「もう一度、申し上げます。核融合発電所のコンピューターシステムの故障により、融合炉が、爆発の危機に、置かれています。」
少年高「どうゆうことだ?」
少年低「核融合発電所のシステムが、異常になったって」
少年高「また?あんなことは、最近では、めずらしくもないぜ」
少年低「そう言っても、ひょっとして、爆発したら?」
少年高「何だって?あそこは、どうせ、数年のうちに、門を閉める予定だから」
少年低「あい・・だけど・・」
少女(off)「子供たち!レモンゲームや、レモンゲーム!」
少年低「レモンゲームだって?」
少年高「見に行こう!」
少年低「一緒に、行く!」


モニターを持ってる少女に群がる子供たち。
リドル「アンニョンハセヨ、アンニョンハセヨ。今日も、相変わらず、ゲームと、一緒に、みなさんのそばを、探してきたゲームジョッキー・リドルですよ」
少年高「ううう・・・殺すきか。あの声色!」
少年低「ああ 全身が、むずむずする・・・おお!あんたは、大体、誰でしょう?」
少年高「リドルだろ。リドル!その名の通り謎の女人じゃない?」
少女「何よ、あんたたち?ゲームを見るつもりなの。それとも、ゲームジョッキーの声を聞くつもりなの?」
リドル「今日のゲーマーは、誰でしょうかね?ほほほ・・・驚くなかれ、みなさん」
少女「シュドと見た 間違いない シュドや!」
リドル「おもも・・もう、見当がついたのかしら?」


ここのモニター画面のアップからは、カットされてないが、ちょっとだけ、訳してみた。ちなみに、このモニター画面の隅っこに、「ID:PSEUDO」と書かれてるが、日本語版では、ちゃんとフェイクの名前に変更されてるね。
リドル「それじゃあ、これ以上、間をおく必要は、なさそうね。そう、ついに、シュド選手(そんす)が、登場しました」
少女「これ見て!シュドだよ うわ〜シュド!」
少年「お?ほんとに、シュドか!」
リドル「シュド選手、たった今、(敵の)攻撃を、よけました!」
少年「あや〜!これちょっと見て、ここも、発電所だ・・」

子供たち、振り向いて、背後のニュース画面を見る。


次は、シュドが、核融合炉の中に入るカットの後。日本語版では、ちょうど、Aパートの終わりですね。

Xゲーム場
少年低「うああ はらはらして、見てらんない」
少年高「とにかく、シュドのやつ、何を信じて、あんなに無謀なんだ?」
少女「無謀ですって!勇気があるんだってば!」
リドル「わう!やっぱり、シュド選手らしいでしょ?この選手の独特なゲームスタイルは、何と言うか、まるで、あの荒涼とした野原を、猪突的に、走っていく・・・」

少女「そう!はんまりえ(一頭の)や〜せんま(野生馬)〜〜!」
リドル「一頭の・・・野生猪とでも、言いましょうか?」

少女「何?イノシシ?うう・・」
一同「うははははは!」

この後、デュープが、モデラトのメールを見るシーン(日本語版Bパートの冒頭)につづく。


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