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第4話 たんせん!どぅりむてぃむ すぴお へどぅ(誕生!ドリームチーム スピアヘッド)


まずは、冒頭、アンテナ基地で、モデラトが、ペベパウを、チームの一員として、任命するシーン。このシーンの最後のほうが、ちょっとカットされてる。会話の流れが、わかるように、ここは試しに、シーン丸ごと、訳してみた。日本語版と、微妙に台詞が変更されてるのが、わかる。


モデラト「ネットワークID ペベパウ、1004の5番?これは、バッハの作品ナンバーなのかい?」
ぺべ「はい!1004番のE楽章のことです。副題は、シャコンヌ D短調!」
モデラト「や〜!どうか、IDを、もうちょっと簡単にしてくんない?
シャコンヌは、何の
5番天使というのが、ぴったりだよ
それは、それとして
特技は、緻密な戦略に従う正攻法
2097年2月25日、スピアヘッドのゲイマーに、任命する!任命者 スペアヘッド キャプテン モデラト!」
ぺべ「ぷははははは!」
モデラト「笑うな!俺は、今、ふざけてるんじゃない」

ぺべに、呼出機(ほちゅるき)を渡す
モデラト「さあ!受け取れ。どうだ?かっこいいだろ?」
ぺべ「これは、呼出機じゃないですか?」
モデラト「衛星追跡機能と遠隔接続機能を追加したんだ。万一の場合、ここまで、来なくても、ゲームに接続できるんだ」
ぺべ「これ、アップグレードしたんですね」
モデラト「もうひとつ レモン感知システムも、追加したんだ。いつ、レモンが、出てくるかわからないから、
呼出機であると同時に、感知システムである これが、鳴ったら
ぺべ「すぐに、出動せよ!と、言いたいんでしょ?」
モデラト「そうとも、機転が利くようになったな!」
ぺべ「ここまですることを見ると、ほんとに、遊びじゃないんですね」
モデラト「おまえ、おれが、お前みたいな幼児を連れてきて、遊びなんかするようなやつに見えるか?」
ぺべ「お?そうじゃなかったの?」
モデラト「なに〜?」
ぺべ「冗談ですよ。ただ、ちょっと、まだ、実感がわかないんです」
モデラト「血を見ても、そんなことを、言うんだな。お前、今、このゲームが、正常だと、思ってるのか?」
ぺべ「僕も、異常だと、考えます。しかし、ゲーム機の故障でなければ、一体、どんな理由が?」
モデラト「それだ、あの野郎の デュ・・」
モデラト(あやうく、意外な話を、全部、言っちゃうとこだった)
ぺべ「何と、おっしゃったんです?」
モデラト「何でもない。あくびが、出てきたんだよ」
ぺべ「ちゃむ!ミントとシュドは、どうするつもりですか?」
モデラト「もちろん、連れて来て、ドリームチームを結成するつもりだ
ゼノンの平和を守る幻想の守備隊!その名も、燦然と輝く スペアヘッド!」

ここから先、カットされた部分

ぺべ「ぷははは、ゼノンの平和?僕たちが?」
モデラト「笑うんじゃない!俺の言葉が、どうゆう意味かは、すぐ、わかるようになるさ」
ぺべ「大体、どうゆうお言葉を、言われるのですか ひとつも、知らないで」
モデラト「俺が、〜〜と言うよ」(この台詞、字幕がなくて、よくわからん)
ぺべ「そんな言葉に、ミントとシュドが、やすやすと、(こちらへ)越えてくるかな?」
モデラト「真正なゲイマーなら、この絶好のチャンスを、逃すわけないよ
そうしても、そうでなくとも
なぜかって?う〜ん、とにかく、そうゆうことだ
後で、言い逃れできないように、おまえから、記念撮影!」


ポラロイドカメラを構えるモデラト
モデラト「きむ・・ち〜」
ぺべ「おお?これは、また、何です?」


写真、撮る。ポラロイドカメラから、ぺべの写真が、出てくる。

この後、海上の集落で、ミントと待ち合わせしているぺべのシーンに続く。


次は、海上通路を歩いてるモデラトのシーンが、途中から、カットされてる。


モデラト、考え中。子供たちが、通路を、走ってきて、モデラトの横を、通り過ぎる。
モデラト「無条件に、ぶつけてみるしかない
いつかは、懐勘定が、ばれるだろうな
とにかく・・・子供たちを、どうやって、連れて来ようか?
ひとりは、金持ちの娘だし
もうひとりは、固執不通(こじっぷるとん)だし・・
緻密な作戦を練らないと、ダメかな?」


さっきの子供たちが、どっかのおっさんと、なにか版ゲームらしきものをしているのに、気づくモデラト。
おっさん「どうだ?おもしろいだろ?」
子供たち「ね〜!(肯定) 」

この後、ぺべとミントが、ボートで話してるシーンに続く


ぺべとミントの会話のシーンで、途中、モデラトが、おっさんたちとルーレットしてる画面に、ミントたちの会話が、かぶるシーンが、カット。


ミント「これは、ほんとに、とにかく、話にならない」
ぺべ「幻想が、壊れちゃったかな?」
ミント「汚らわしいし、無礼だし、気分の悪い笑い方するし・・
私が、想像してきたモデラトは、ほんとに、あんな姿ではないのよ
あ〜、生きている伝説!
ゼノンの最高のゲームの英雄モデラト!
鋭利な目つきと、憂愁(うれい)にふけってるような表情
サイバーむりんを平定するために
ひらひらと、単身、道を去る
このようなことだけ、想像してきたのに
わ〜ん、失望だわ」

この後、ミントが、道を歩いてるモデラトを見つけるシーンにつながる


モデラトが、海上通路の柱に何か書いて、それを、ミントが、虫眼鏡で、見るシーン。ここで、柱に書かれたハングルが見えるカットが、カットされてる。

「ミント ぱぼ(ばか)」


モデラトが、ミントに、仲間になるよう説得するシーンで、写真を取るくだりが、カット


写真を撮ろうとするモデラト
ミント「ちょっと、待って!そのゲームが、本当に、レモンゲームなのか教えてくれる前には、絶対!絶対、できない」

ずっこけるモデラト
モデラト「すべて、越えてくると思ってたのに」
ミント「早く!言って下さい」
モデラト「ミント、そんなに気になるの?
直接、やってみたらいいじゃない!」


すきをみて、写真を撮るモデラト
ミント「ちょっと、待って こんな法が、どこにあるの?」

この後、Xゲーム場の大画面で、ニュースが流れてるシーンに続く


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