守護戦士マックスマン (maxman)

2004年

1105(韓国KBS2)

前回の1話を見逃したので、この2話が初見。
まず、OPから突っ込みまくりですね。CGIのロボットが戦ってる背景に、なにやら見覚えのある建物があるような気がするが・・・ここは、横浜か東京か!?CGIのヒーローロボットは、平面が多く、箱っぽくて、ちょっとちゃちいな。
前回は、おそらく、主人公の青年が、何がなんだかわからないうちに、宇宙人たちの戦いに巻き込まれるという話だったんだろう。今回は、その青年が、えらもんの王女さまや老博士から、いろいろ説明を受けるシーンが多く、ちょっとわかりにくい。
青年の名前は、キフン。17歳の高校生。宇宙人にいろいろ体を調べられた挙句、マックスマンになるよういわれ、従順にしたがいます。どうやら、今回が、初変身っぽいね。水、火、風の3タイプに変身可能。どうせなら、3人別々のイケメンが変身すればいいような気がするが、そうなると「ジャスティライザー」とかなりかぶっちゃうか?変身バンクでは、一度素っ裸になるのが、すごい。画面が粗いから、そう見えるだけかもしれないが。これって、「超者ライディーン」の変身バンクを実写でやってるようなもんだな。
後半は、わるもんとマックスマンのアクションが中心。ストリーミングで見てるので、動きがカクカクしまくりなのが残念。途中から敵が巨大ロボを出してきたので、苦戦するマックスマンだが、ファイヤーボールを数発当てたら、やっつけれた。
以下、参考までに公式ページにあった、全体のあらすじの要約。
ステラー星雲のレオリア王国は、ドゥガに侵略され、次期女王のスピア姫は、仲間と脱出する。
レオニアエナジーの元であるスピアは、ドゥガの手下スキッラ一味に追われる。
スピア一行は、伝説のロボット(メガチェンジャー)のある地球へ逃げる。
地球についたスピア一行の信号に、メガチャンジャーが反応。
たまたま、そこにいた高校生キフンと出会う。
こうして、キフンは、マックスマンに変身し、スピアを守りつつ、レオニアエナジーを充電させるために必要な9個のレオニストーンを探すことになるのであった。

1112
3話目。今回は、前回登場しなかった主人公周辺のキャラが、いろいろ登場。主人公を含む3人の高校生(内、一人は女子)が集まって、水で動く車のことを話してる。こいつらは、どうゆう集まりなんだろう?途中、怪しいおやじキャラが2人登場。みんなで、水で動く車に乗り込むがまったく動かない。途中、主人公だけスピア姫に呼び出される。ロボットを岩から出すのに、マックスウィングが必要らしい。とかなんとか言ってるうちに、敵が襲ってきた。巨大な敵の登場に、マックスマンは、バトルフィールドのようなものを展開する。周りに被害を広げないためなのか、あるいは、このフィールド内は、周りから見えなくなるのか、よくわからない。
水で動く自動車に乗ってる連中は、まったくこの戦いに気づいてない様子。おっさんの一人が、なにやら気合で雷雲を呼ぶ。ただの偶然じゃなく、ほんとにおっさんが呼んだのか不明。
一方、巨大な敵のカミナリ攻撃に苦戦してるマックスマンだが、水で動く自動車に取り付けてあった、避雷針を持ってきて、それを敵に向かって投げたら、敵は爆発した。この辺の理屈は、よくわからない。なんだか、わからないことだらけだな。
ところで、マックスマンの公式サイトは、ジュニア・ネイバー内にもありますね。こっちの方がわかりやすいかな。このページで、動画も見れます。7分もあるデモは、見ごたえがあるな。

1119
004「火の怪物キンカルジャンを食い止めろ」
第4話。ロボットが隠されてる岩壁で、ロボットを出そうとしてると、敵が襲ってきて、戦闘状態になるという話。なんだか、毎回似たような展開だな。またしても、巨大な敵が登場するが、倒し方は、2話の時とたいして変わりばえしない。3話では、避雷針とか使って工夫してたのに。予告見ると、次回ようやく主人公側のロボが登場しそうだ。
本筋とは別に、主人公の仲間とおっさんが、ダイエット薬草を探す話が、サブプロットになってた。初登場の美人の先生も登場。

1126
005「伝説のロボ メガチェインジャー登場」
ようやっと、ヒーロー側のロボが登場しました。敵ロボ・イェティとの戦闘は、デモムービーで見たのとほぼ同じで、目新しいところはなかったな。
本筋とは関係ないが、子供たちがなくした子犬を主人公たちが探す話があった。あやしいおっさんのまじないで、居場所を特定してたような・・・。あのおっさんは、いったい何者なんだろう?

1203
006「レオニストーンとロイヤルペンダントの秘密」
今回から、9個のレオニストーン探しが開始した模様。そして、なぜかスピア姫は主人公キフンの学校へ転入することに。キフンのサークル仲間の女生徒が、スピアに対してあからさまに不快感を示してるな。微妙に三角関係形成か?
今回見つかったレオニストーンは、なぜか金持ちそうなおばさんが持っていた。それが2人組みの泥棒?に奪われた後、さらに敵の巨大ロボットに奪われ、マックスマンと戦うことに。夜の市街地での巨大戦は初めてだな。今回もバトルフィールドのようなものを形成してた。巨大ロボと戦うのに、とりあえず等身大で向かっていくマックスマンはえらいな。でも、結局はメガチェインジャーを呼んで戦う。最初苦戦するが、弱点の胸の蓄電板を攻撃して勝利を収め、レオニストーンも手に入れる。
一方、元の持ち主のおばさんのもとには、似たような石が送られてる。偽物を送ったのか?おばさんは、ほっとしているようだったが・・・。

1210
007「怪力の一番弟子と怪物ツイスター」
以前から怪しい二人組みのおっさんは何者か疑問だったが、今回の話見ると、どうも掌風という手のひらから風を出す術を教える道場をやってるみたいだ。眼鏡かけてる方が師匠で、もう一方が一番弟子ってことか?今回は、その弟子の人が、なぜか敵の怪物ツイスターと一体化する話。そのせいで、本来まったく掌風パワーのない弟子が、ものすごい掌風パワーを身に付けて、みんなを驚かせます。しかし、なんだか物足りない。もっといろいろ珍騒動を起こしてほしかった。
今回姫が見つけたレオニストーンは、河の中のアクアストーンだが、ツイスターに奪われる。しかも、ツイスターがマックスマンと戦って破壊されたとき、アクアストーンもいっしょになくなってしまった。いいのか?

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008「サイボーグ博士ミラブルの登場」
毎回失敗ばかりの敵側に、新しい人員が補給されました。サイボーグ博士のミラブルと、その手下らしいテブル・スリーの3人。毎回登場する敵のロボはCGIだけど、こうゆうレギュラーキャラだけは、ちゃんとした着ぐるみ作ってるな。ミラブルは、ちょっと安っぽいコスプレ風だけど。
で、新登場のミラブルは、易々とアクアストーンを見つけ、それを餌にスピアたちをおびきよそます。でも、逆にやられて、アクアストーンも奪われるとは、大失態ですね。しかし、巨大戦では、メガチェインジャーを苦しめ、かなり痛めたのが救いか。
ちなみに、今回キフンの所属してる怪しげなサークルの活動は、UFO探し。

1224
009「アップグレード!危機のメガチェインジャー」
あっさりファイアストーンを手に入れたスピアたち。石が三つそろったので、メガチェインジャーが、合体するオプションパーツによって、ファイヤ・アクア・ストームの3タイプに変身できるようになった。
でファイア・メガチェインジャーとしての初戦の相手は、オブジョベク(改)。しかも、初の都市部での戦闘です。今までは、山の中とか川原だったからな。と言っても、別にビルの破壊シーンがあるわけでもなく、ただ背景にビルの絵があるだけなんだけど。せめて、逃げ惑う人々とかのモブシーンを入れてほしかった。なんだか無人のビル街で戦ってるみたい。

2005年

0104
010「掌風道士と幸運の石」
掌風道士が道端で売ってる光る石を買ったら、じつはそれがレオニストーンだった。またしても、偽物と摩り替えて手に入れるスピア。道徳的にまずいんじゃ・・・。
今回の巨大戦では、めずらしく敵がバトルフィールドを突破した。といっても、毒液?の水滴が、おっさんたちにかかるだけで、たいした騒ぎにもならなかった。

0111
011「ライトストーンと冷凍怪物カリオン」
掌風おやじと敵戦闘員との直接対決があったけど、あのおやじザコ相手ならじゅうぶん戦えるな。
今回探してる石は、なぜか校長室のトロフィーにくっついてた。よくわからないけど、夜のうちにすり替えようとする作戦だったみたい。
今回の敵は冷凍怪物。マックスマンは、ファイヤーになったりストームになったり忙しいな。ストーム形態では強力な火器が使えるらしい。
で、手に入れた石をペンダントにつけようとしたら、急に消えてしまった!なんで?公式のあらすじ読むと、どうも順番がどうとか書いてある。

0118
012「悪霊怪物カオスと幽霊大騒動」
いままでいるだけで何の活躍もしてなかった友達Aがはじめて話しに絡んできた。ちゃんとチンソクという名前もあるんだな。怪しい行動をとるキフンとスピアの後をつけて二人が変身するところを目撃したが、その後チンソクがカオスに取り付かれて、なんかうやむやになった感じ。
ところで今回の敵カオスは、いままでと雰囲気が違いいかにもボスキャラふうで強そう。デモムービーでこいつをみたときは、ほんとにラスボスだと思ってたのだが、そうでもないのか?でも実際強くてしぶといやつで、マックスマンも苦労してた様子。最後はゴーストカプセルに封じ込めてから、宇宙に持っていって破壊するといういつもとはちがうパターンで終わった。
ちなみに、今回スピアたちが手に入れた石はダークストーン。

0125
013「ワンチャオのモッコリと毒グモ怪物」
前半の見所は、掌風おやじ(ペク・イルドという名前らしい)が出場する武術大会。このおじさん、ただのギャグ親父だと思ってたけど、本当に強いんだな。カメハメ波うちまくり。しかし、会場のしょぼさにはまいった。世界大会のはずなのに、真っ暗な体育館みたいな場所で、競技者と審判だけにスポットライトがあたってるというしょぼさ。まあ、満員の会場という絵は、とうてい用意できなかったんだろ。ちなみに、第1戦は、ペク・イルド対チェイムスボンドゥ(ジェイムスボンド?)。第2戦は、ペク・イルドのライバルらしいワンチャオ対スズキ。その次はいきなり決勝戦でペク・イルド対ワンチャオだった。
後半は、クモロボ対マックスマン。珍しくヒューマノイドタイプじゃない敵。ぱっと見、カニっぽいけど、はさみがないから、クモなんだろう。

0201
014「消えた宝石と怪物クレオン」
ライトストーンが博物館にあることを突き止めた一行は、博物館へ。しかし、宝石として展示してあるライトストーンが停電した隙に消えて、キフンのつれの女が盗んだと館長に疑われる。結局、その館長は偽者だったわけだが、博物館から宝石が消えたのは事実だし、騒ぎにならなかったんだろうか?いつものとおり、後でこっそり偽者とすりかえたのかな?
敵に奪われたライトストーンは、怪物が爆死したひょうしにまたしても消えてしまった。こんな展開が多いな。

0215
015「火の怪物ケブラックを食い止めろ」
最初の方、少し見逃したんだけど、ドラマ部分はおまけみたいなもんだから、どうでもいいか。
今回ライトストーンが見つかったのは、なぜか海岸。その場所で、戦闘状態になるが、海岸という特性がまったくいかされてないな。敵ロボを破壊したら、ライトストーンが消えるのはいつも通り。いったいいつになったら、手に入れられるんだろう?

0222
016「よみがえった新型ケブラックとライトストーン」
なぜかボクシングをすることになった掌風師匠の弟子。今回のライトストーンは、そのトロフィーの先端についていた。それをスピアたちが、こっそりはずしてペンダントに付着させた。今までなかなか手に入らなかったライトストーンだが、手に入るときは、あまりにもあっけなく手に入るな。
今回の敵は、サブタイトルから以前出たやつの改造かと推測できるが、こんなデザインのやついたっけ?かなりインパクト強いデザインなんだけど。と思ったら先週のやつか。ずいぶん改造されたな。弱点は羽。

0301
特番で休み

0308
017「スピア姫とスキラの剣術対決」
今回の石はスターストーン。主人公たちの知り合いでフェンシングしてる人の持ち物になってる。それを知った女司令官スキラが直々に地上へ降りて、スターストーンをかけて、そいつとフェンシングの試合をする。フェンシングの試合場は、以前武術大会やってた場所みたいだな。真っ暗な背景で、メインキャラがいるところだけ明るい。狭いスタジオで苦労して撮影してるのだろうか?サブタイトルのスピア姫とスキラの試合はたいしたことなかった。
今回の敵は、小さな虫が合体したもの。溶解液でマックスマンを苦しめます。

0315
018「コロゲル怪物とマックスゾーンの完成」
未見。きっとスターストーンが手に入ったんだろうな。
後で公式のあらすじ読んでわかったのだが、スターストーンを手に入れたことによって、マックスマンは、ファイア、ストーム、アクアの3人に分裂できるようになったらしい。これでテプルスリーとも互角に戦えるわけだ。実際にどんな戦いぶりだったのか興味心身。

0322
019「デビルストーン怪物とミラブルの凶計(悪巧み)」
今回見つけた石は、クイーンストーンらしい。あるオークション会場に出品されてた西洋兜についていた。それは怪しい風貌のおさんが競り落としたのだが、スピアに絵のモデルになってくれれば、譲ってもいいとかなんとかいった様子。実は、そのおっさんは、ミラブルの変装で、スピアはとらわれる。でも、あっさりキフンに救出されて盛り上がらない。等身大での戦闘シーンは、彫刻公園とかいう場所が舞台のため、まわりに怪しいオブジェがあるのが気になるな。あれはセットなのか?それとも本当にあんな公園があるのか?
巨大戦の相手は、岩のような怪物。相変わらず長いオールCGの巨大戦。最初はファイヤーで戦っていたが、後半敵が燃えはじめて、燃える岩を飛ばしてくるので、アクアに変えて戦った。

0329
020「トゥレカモンスターとデビルスリーの最後」
今回の標的の石はキングストーン。敵の会話からは、南米のマチュピチュにあるとかなんとか言ってるようなきがするが?すでにデビルスリーが手に入れてる様子。
コスプレした主人公キフンとスピア姫が普通に街を歩いていると、道端でアクセサリーを売ってるおっさんの首にキングストーンらしきものを発見する。この町の様子が、微妙に南米っぽい気もするのだが、おっさんはあきらかに韓国人。いまいちどうゆう場所なのかわからない。実は、おっさんはデビルスリーの変装で戦闘状態に。マックマンは、ファイヤ、アクア、ストームに分裂してデビルスリーの3人と戦う。実際に3人に分裂して戦うマックスマンを見るのは初めてだが、ほんとにただ分裂して、それぞれがデビルスリーとたたかうだけで、ちょっと物足りない。合体技とかないのか?
その後、本物のキングストーンは月にあるとこがわかり、月へ行くマックスマンとその仲間。いきなりすごいスケールだ。月でマックスマンと戦った巨大モンスターは、サブタイから判断すると、おそらくデビルスリーなんだろうな。長い戦闘のすえ、デビルスリーは爆死した模様。
キフンが手に入れたキングストーンは、半分の状態で、基地に持って帰ったら、消えてしまった。

0405
021「サイバー破壊者!ネトゥロイアー」
今回のテーマはサイバーワールド。仮想空間にいるネトゥロイアーがメガネの青年を仮想空間に引き入れ、いろいろパソコンにいたずらするという展開が、まるでグリッドマンだ。でもこのいたずらの描写はもうしわけ程度しかないのが残念。ここから、もっと話を膨らませることができないのが難点なんだよね。何のために敵がこんな作戦を思いついたのが疑問だが、公式のあらすじを読むと「キングストーンの場所の暗号を解くため地球上のすべてのコンピュータを麻痺とか破壊させる」とか書いてある。やっぱ、よくわからんね。
マックスマンとの対戦は、ネトゥロイアーが変電所みたいなところから外に出たとき行われた。相変わらず長くて眠たくなる。
青年は、ネトゥロイアーがやられたら自然に元いた場所に戻された。「あれは夢だったのか?」

0412
022「キングストーンとアップグレイドメガチェインジャー」
キングストーンは金庫の中にあるらしく、パメルとシャクは金庫泥棒のおっさんに盗ませる。その泥棒には娘がいるのだが、実は彼女は超能力少女だった!ずいぶんとまた唐突な設定だな。しかし、彼女の出番はほんのちょっとで(父親を助けるために、パメルとシャクを攻撃するが、彼女の攻撃はまったく通じてない様子)、この設定に何の意味があるのか理解不能。
パメルとシャクは、何らかの方法で、金庫泥棒をマグネフランケンに変身させる。こんなパターンは初めてだが、メガチェインジャーとの戦闘はいつも通りだらだらつづき、最後とどめを刺されたマグネフランケンは、もとの金庫泥棒のおっさんに戻ったらしい。キングストーンも無事手に入れて、めでたしめでたし。残る石は、後ひとつだな。

0419
023「スキラとスピア公主の正面対決」
今回めずらしくスピア姫と敵の女司令官スキラとの1対1の戦闘があった。といっても、しょぼいカメハメ波を射ち合うだけで、いまいち物足りない。そのうち敵戦闘員が出てきて肉弾戦になると、やられっぱなし。結局は、キフンに助けられ、すぐ基地へ転送となった。

0426
024「ミラブルモンスターの反撃」
ミラブル博士が、自らモンスターとなってメガチェインジャーと戦う話。
気になったのは前半、キフンが敵と戦ってるところを、学校の友達二人(カビンとチンソク)に目撃されたようなのだが、いまいち二人のリアクションが不明なこと。変な光線で体が動けない状態だったんだけど、意識があったのかなかったのか、よくわからなかった。

0503
025「テブロス怪獣軍団の総攻撃」
どうやら再生怪獣軍団らしいが、どうやって再生したかはよくわからない。多数の敵に対して、マックスマンはメガチェインジャーを3対に分離させて戦うのだった。そんなことまでできるのか。ちなみに今回の舞台は、エジプト。スフィンクスやピラミッドを背景にした戦いだった。そして、ついにパワーストーンを手に入れ、すべての石がそろったようだ。

0510
026「メフィスト怪物とテブロスの最後」
ついに最終回です。最後の敵の作戦は、ハイペドゥリオンとかいう宇宙船を使って地球を破壊しようというものだった。ついでに、最強の敵メフィストも登場。メガチェインジャーが3体に分裂して戦ってもかなわないほどの強敵だった。そこでついに登場するスーパーメガチェインジャー!3体のメガチェインジャーがよくわからない合体をして誕生した。これでようやっとメフィストを倒し、ハイペトゥリオンも攻撃しようとするが失敗。地球に向かって放たれた光線を防いだのは、スピア姫のペンダントだった。ペンダントから発した光は、宇宙にまで伸び、ハイペドゥリオンを破壊し、ついでに敵の基地も破壊した。朝鮮半島から発した光を見たときは、この時だけは地球の中心は朝鮮半島だという気分になってしまう。でも、敵の司令官は、基地が破壊される前に逃げちゃったし、敵の総大将も、結局地球にこなかったから無事なんですよね。根本的には何も解決していないな。とりあえず、スピア姫としては、ペンダントさえ完成すれば地球に用はないので、自分の星に帰ることになる。この時、夕焼け空の海岸でのキフンと姫との別れのシーンは、ちょっとだけロマンチックだった。でも、キスはおでこなのね。後、気になったのは、最終回なのに、キフンの友達や掌風おやじたちの出番が、まったくなかったこと。結局こいつらは、最後まで蚊帳の外だったな。
最後まで見た番組の全体的な感想は、とにかくドラマが薄かった。無意味に戦闘シーンが長い。