以下は、最終回のほぼ全訳です。基本的には、英語版から訳してますが、わかる範囲で韓国語版も参考にしてます。まだ、どうしても聞き取れない所は「***」でごまかしてます。
ちなみに上のキャプ画像は、サブタイトルと最後の方のシーンから作りました。
火狐の回想シーン 天上界。火狐が、キツネたちに追われてる。 キツネA:こっちに逃げたって、確かか? キツネB:この目で見たよ。向こうに! キツネたち:捕まえろ! 火狐、黒狐のところまで逃げてくる。 火狐:黒狐様。 黒狐:生きていたか・・・さあ、手につかまれ。 火狐:私の失敗で病気のご主人様を危険に。 黒狐:我々は生き残って***を果たさなければ。 回想終わって、火狐の部屋。 火狐:***私の手を取ってくれたのを覚えています。 今、私自ら人間界へ降りて「願いの書」を探し、ご主人様を解放します。 下界に下りる火狐とプトゥ三兄弟 コジたち:*** 夜。ヨランの家の近くにいるプトゥたち。 プトゥ:この辺で***。そうだろう。コジ? コジ:アアン?俺に聞いてんの、兄さん? 入り口の岩に吸い込まれるコジ。 ヨランの家を見つける。 プトゥ:火狐様、ここですよ。 コジ:わーきれいだ。 クディ:*** 火狐:そうか、ここにヨランがいるというわけだな。 クディ:多分、あのかわいい雲の木の下に住んでるのだろう。 プトゥ:わお、かわいいな。 火狐:おまえら、火をつけろ! プトゥ:今、火っておっしゃいました? 火狐:ああ。 プトゥ:よし、火をつけろ。 コジ:あんまりだ。 クディ:かわいい木には。 プトゥ:****** 三兄弟:そうだ、そうだ! 火狐:何言ってるんだ! ヨランの家、内部。ヨランたちが寝ている。 しゃっくり虫が、煙に気づく。起きるヨラン。 ヨラン:何や?おまえら、どうした? 火事だ!どないしょ~? そうだ、ヨリヨリヨリリン、消火器出でよ! 明らかに消火器とは違う怪しげなものがたくさん降ってくる。 ヒョンの家。寝ていたヒョンが、飛び起きる。 ヒョン:ヨランア!何だろう? オンマが天国へ行った日にも、こんな恐ろしい夢を見た。ヨラン。 ヨランの家へ向かうヒョン。 再びヨランの家。 火狐:ハハハハ。 ヨラン:なんじゃこりゃ、どうしよう。ウエ~ン。 どうしよう、ヨリヨリヨリリン。 魔法のステッキを出すヨラン。 ヨラン:ヨリヨリヨリリン、ヨリンに変身! 変身バンク。 ヨリン:ヨリヨリヨリリン、雲よ雲よ、雨を降らせて、ヤ~! 雨が降る。火が消える。 クディ:雨だ。 コジ:どしゃ降りだ。 火狐:ヨランめ、なかなかやるな。 ヨリン:あなたの仕業ってわけね、火狐。 火狐:ヨランが人間に変身したって言うのは、ズバリおまえのことか。「願いの書」を探す****** ヨリン:私が生きてるうちは、あなたの願いはかなわない。 火狐:おー怖い。 火狐の魔法で、ポドゥロンがカエルにされる。 ヨリン:ポドゥロン! エルビスがニワトリにされる。 ヨリン:エルビス!この火狐め! 火狐に動きを封じられるヨリン。 火狐:今やその体では何もできまい。 ヨリン:体が動かない。 プトゥ:火狐様すごい! コジ:*** クディ:あんなかわいい子を*** 火狐が、コジとクディを虫に変える。 火狐:ヨラン、おまえのちんけな魔法で私を倒せると思ったか? ヨラン:火狐・・・ 火狐:これで終わりだ。 ヨリン:ヒョナ、怖いよ~。 走るヒョン。 ヒョン:ヨランア! 火狐の攻撃で、モッコリが割れ、ヨリンはヨランに戻る。 ヒョン:ヨランア~! 火狐:人間だ。 去る火狐。 ようやっと現場に到着するヒョン。 ヒョン:ヨランア!ヨランア、ヨランア!何があったんだ? ヨランア、ヨランア、どこにいるの?ヨランア! 倒れたヨランを見つけるヒョン。 ヨラン:ヒ、ヒョナ ヒョン:よ、ヨランア! ヨラン:***できない。 ヒョン:ヨランア~!! 翌朝。焼け跡で、「願いの書」を探してるプトゥたち。 コジ:兄さん、本当にヨランは死んだの? プトゥ:バカなこと言ってないで、「願いの書」を探せ! クディ:兄さん、上にはないよ。それで、ヨランが。 プトゥ:*** コジ:でも、これ何? クディ:****** プトゥ:彼女が死んだはずない。 三兄弟:***(泣いている) 火狐:おまえたちは、「願いの書」を探しているのか、いないのか? プトゥ:きっと燃えたから、見つからないのでは。 火狐:本当か?それならよい。「願いの書」がなくなれば、黒狐様はそのうち解放されるだろう。 よし、天上界へ戻るぞ。 ヒョンの家。ベットで寝ているヒョン。それを見守るカウン。 父が部屋に入ってくる。 父:***を持ってきたよ。 カウン:シー。静かに。今眠ったとこなの。 部屋を出るカウンと父。 挿入歌:****** 起き上がって、思い出のスケッチブックを見るヒョン。 涙を流すヒョン。突然、スケッチブックが光り輝く。 ヒョン:僕の本が・・・「願いの書」? ヨランの家があった場所。 ヒョンが、エルビスたちに会う。 ヒョン:「願いの書」が完成したら、ひとつ願いをかなえてくれることになってるんだけど。 うなずくエルビスたち。 完成する「願いの書」。光に包まれるヒョン。 ヒョン:こ、ここはどこ?ここ、誰もいないの? 本:驚かないで。ここは、「願いの書」の中です。 ヒョン:「願いの書」の中? 本:ここはあなたの願いの場。さあ、あたなの願いをおっしゃって。 ヒョン:ぼ、ぼくの願いは・・・ヨランを生き返らせてほしい。 ヨランを生き返らせて。僕の願いは、ヨランを生き返らせること。 生き返らせて!どうか、ヨランを、生き返らせてください。 ヨランが火狐の攻撃で倒れたシーンに戻る。 ヒョン:ここは?時間が、戻った? 倒れてるヨランを見つける。 ヒョン:ヨランア!ヨランア!ダメだヨランア、目を開けて! ダメだ、ヨランア!僕が願いをかけたんだ! 死んだはずのヨランが、光り輝く。 翌朝。焼け跡で、「願いの書」を探してるプトゥたち。 コジ:兄さん、本当にヨランは死んだの? プトゥ:バカなこと言ってないで、「願いの書」を探せ! クディ:兄さん、上にはないよ。それで、ヨランが。 プトゥ:*** コジ:でも、これ何? クディ:****** プトゥ:彼女が死んだはずない。 三兄弟:***(泣いている) ヨラン:泣かないで。私よ、私、私だってば、ヨラン! プトゥが地面に描いたヨランの落書きからヨランの声が聞こえる。 火狐:何をしている? プトゥ:火狐様。鬼神(お化け)です!ヨランの鬼神です! 火狐:き、鬼神?あのちっこいのが鬼神になったのか? プトゥ:はい。 火狐:早く、「願いの書」を探せ! ヨラン:待った! 地面の落書きから、お化けがたくさん出てくる。 コジ:*** 火狐:何じゃこりゃ~? ヨラン登場。 ヨラン:魔法楽しいな。*** 三兄弟:き、鬼神! 火狐:どうやって生き返った。死んだおまえが。それは「願いの書」! ヨラン:うん、見つけたの。 火狐:ハハハ。その程度が「願いの書」の魔法なら、私を倒すことはできんな。これで終わりだ。 ヨラン:終わるのはあなたよ。さっきの魔法はヨランの魔法だったの。これからが、「願いの書」の魔法よ! 火狐:何?おまえ! ヨラン:イーヤッ! 巨大なくじら雲を召喚するヨラン。 火狐:あれが、「願いの書」の魔法! くじら雲が火狐を飲み込む。 ヨラン:ヤッホー!「願いの書」を見つけたし、火狐も捕まえた。ハハハ~! 夜。ヒョンの部屋。 ヒョン:オンマ、ヨランも行ったよ。 オンマがくれたスケッチブックもなくなっちゃった。オンマ。 ヨランが部屋に現れる。 ヒョン:よ、ヨランア?! ヨラン:とてもあいたかった? 二人同時に:あの~。 ヨラン:ヒョナ、先に言ってみて。 ヒョン:いや、君が先に言って。 ヨラン:私を助けるために、たった一つの願いを使って、どないしょ~。 オンマに会いたくないの?お? ヒョン:ケンチャナ。 オンマはいつも、僕の心の中で生きてるから。 ヨラン:ヒョナ。 ヒョン:もう行くの? ヨラン:うん。 ヒョン:僕と一緒にいるわけにはいかないの? ヨラン:・・・・・・私もいつもあなたの心の中にいるから。 光となって消えるヨラン。 カウンが、部屋に入ってくる。 カウン:ヒョナ。 一年後。学校。5-1の教室。ヒョンの隣にパンウルが座っている。 パンウル:ヒョナ、私の隣に座れて幸せ? ヒョン:あ~、うん、幸せ。 パンウル:どのくらい幸せ? ヒョン:どのくらいって・・・あ、先生が来た。 先生:今日からこのクラスに来ることになった新しいお友達です。 入って来て。 ヨリンが教室に入ってくる。 ヒョン:ヨリ二じゃな。 ヨリン:アンニョン、会えて嬉しいです。私、ヨリンといいます。 先生:あ~空いている席は。オ、パンウラ~!自分の席に戻りなさい。 今は空いてる席がないから、***ヒョンの隣に座って。 ヨリン:はい。 ヒョンの隣に座るヨリン。 ヒョン:ヨリナ、どうゆうことなの? ヨリン:あなたに会いたくて、わざとある精霊?(???如意珠)を落としたの。 ヒョン:え?じゃあ、また探さなきゃいけないの? ヨリン:心配しないで。あなたの家に落としたから、すぐに見つかるわ。 ヒョンの家の前。赤ん坊が、玉を飲み込む。 カウンは、洗濯物を干している。 カウン:あんまり遠くへ行かないで。 ハニー、台所から赤ちゃんのミルクを持ってきてくれない? 父:わかったよ。ジャジャ~ン、ミルクですよ。 家から出てきた父、石につまずく。 赤ん坊が魔法を発動させ時間を止める?その場に帰ってくるヒョンとヨリン。 じたばたしているヨラン。 ヨラン:どうしよう? あの玉を食っちゃうなんて。 おまえ、おまえ、おまえ! さあ、吐き出せ!早く! しゃっくり虫、赤ん坊、プトゥ3兄弟、エルビス、ポドゥロンが、ヨランの前を通り過ぎていく。 ヨラン:何だこりゃ?なんだ? ****** あの赤ちゃんどうしたの? 天上界に帰りたい。ワ~! 終。