トップ

출동! 로봇 V(出動!ロボットV)

最終更新日2008年11月20日

概要

制作会社:조이스퀘어
アニメーション制作:두솔 애니메이션
放送局:MBC
放送期間:2004年11月04日~2005年02月03日
放送時間:毎週木曜1630~
全13話だが、打ち切りのような終わり方だった。

本放送当時の感想

001 名コンビ 誕生

20041104

老人と犬ころがコンビを組んでロボットを操縦するという基本プロットは、斬新といえば、斬新だな。しかも、老人のキャラデザが、ハゲで、出っ歯で、メガネで、腹が出てるという、どうにもいいところがないのが、またなんとも・・・
冒頭、銀行強盗が乗った車を、老人がオート3輪で追いかけるシーンは、なかなか良かった。オート3輪が、ヘリコプターに変形するメカニズムもいい感じ。
後半、銀行強盗が怪ロボットに乗って再登場し、電車を人質にとり金を要求する。車の作画は気合が入ってるが、電車はかなりいい加減だな。特に、時計タワーのてっぺんで揺れてるカットとか、背景とのマッチングが変。それは、まあいいとして、電車を助けるため、老人と犬が、ロボットVに乗って初出動し、怪ロボットと戦うわけだが、いまいち盛り上がらない。基本は、ギャグなんだろうけど、もうちょっとな~。
ヒロインの作画は、微妙でした。

002 新武器 誕生

20041111

新武器って、屁ミサイルかよ!ちゃんとロボットの尻部から出てるし、下品路線を突っ走る気だな。
冒頭、金博士が、犬にモッコリ(首輪)を作ってやるシーンがある。なんと、このモッコリには、翻訳機能があるらしく、犬と会話できるらしい。前回も犬は、よく韓国語をしゃべっていたと思うが、あれは人間には通じない犬同士の会話だったのか。
前回は突発的な出動だったので、出動バンクはなかったが、今回はちゃんとあった。金博士の店とロボットの格納庫は、地下でつながっていてるのか。地下で、パイロットスーツに着替えた後、スケボーに乗って、格納庫へ向かう。なんだか、かっこわるいな。いや、ダサかっこいいと言うべきか?

003 ロボット フェスティバル

20041118

今回は、敵の博士が、ロボットフェスティバルを開催して、金博士をおびき寄せる話。
ロボットをオート三輪に乗せて運んでいる金博士。そこで、乱暴な運転の車を追っかけることになるが、このシーンは、まあまあ凝ってる。ロボットアクションよりも、車のアクションに気合が入ってる気がするな。
謎の美女キャラ登場。悪党にされわれた子供たちを助けてくれます。ここでの美女の格闘シーンは、動きがもっさりしてて、いまいちだな。
最後は、謎の美女が、乱暴な運転の車の人だと判明するオチ。と思ったら、さらに続きがあって、子供たちの新しい担任の先生が、その美女だったというシーンで終わり。

004 アイスクリーム騒動

20041125

今回の敵の作戦は、子供たちをアイスクリーム店におびき寄せ拉致し、金博士に「KAすぺくたくるめいじゃき」を要求するものだった。今まで、いつも同じ敵ロボと戦ってきたが、今回はアイスクリーム店が変形したロボットとの対決。前半登場したメガネ君の巨大化サッカーボールをうまく使って、敵を撃退した。一応、伏線を考えて脚本書いてるんだな。

005 ギターマン ブルース

20041209

今回は、「俺のギターを聞け~!」的話だったのかどうかはよくわからないが、とにかく作画の崩れがすごかった。韓国アニメなので当然毎回韓国作画なのだが、今まではかなりがんばってたぶん、今回の崩れは目立つな。作画がへっぽこだと、演出までへっぽこに思えるよ。
ストーリーは、敵の手下が、あるギター青年の作ったウルトラビックギターを奪って、それをロボットに持たせて、フュージョン音楽会に殴りこむというよくわからないものだった。

006 思い出作り

20041216

今回も作画の崩れが激しいな。せっかくセレナ先生様がおめかしして登場してるというのに・・・。
演出的にもかなりおかしなところが多かった。今回の敵の標的はケーブルカーで、ケーブルを切るためだけのハサミロボットが登場するが、確かに何度もケーブルを切ってるのに、ケーブルカーは平気で走ってる。せいぜい、ただ揺れる程度だ。最後は、制御不能になってるらしいケーブルカーを止めるため、セレナ先生様が車でケーブルカーに突っ込むなど、無茶苦茶な展開になってる。ある意味、今回おもしろすぎです!

007 マルボク 家出事件

20041223

どうやら作画は、持ち直したようだ。
今回は、金博士とマルボクの仲に亀裂が入る話でした。ひょんなことから猟犬が金博士の店に住み込むようになり、嫉妬するマルボク。猟犬には打算的な考えがあって金博士に尽くしてるように見えるが、敵の博士とは関係なさそう。家出したマルボクは、不良犬の仲間になって、やくざっぽい犬と戦うが、このへんはブルース・リーのパロディになってるな。BGMもそれっぽい。そのものではなく、あくまでもそれっぽいBGMね。最後は、めずらしく次回へ続いた。

008 義理に死に 義理に生きる

20041230

何気にかっこいいサブタイトルだが、意味するところは不明。
家出したマルボクが敵に捕まってしまい、それを金博士が助けるうちに、2人は元のさやに収まったという感じ。それはまあいいとして、今回の注目点は、やはり初登場の謎のロボですね。OPに登場してるのを見たときは、てっきりロボットVの敵となるライバルロボかと思ってたが、今回大ピンチのロボットVを、ぎりぎりのタイミングで助けるお助けロボとして登場。操縦者の顔は、ヘルメットで見えないが、もうすでにその正体は、ばればれですね。せめて、声を変声機で変えるとかすればいいのに。

009 真実ゲーム

20050106

作画が、また崩れてる。平均すると2回に1回はケンチャナヨ作画か?
今回は、子供たち4人がロボットVの操縦者は誰か、あれこれ考える話。ホヨルはギター青年を、ソミはセレナ先生様を、チャンはお巡りさん?を、トルは金博士を、それぞれ疑う。しかし、今までの話で、操縦者が誰か気づいてないなんて、こいつらアホやな。

010 トリが愛におぼれる

20050113

今回は、子供たち4人の中で一番めだたないトリの話。サーカスの空中ブランコの美女にほれてしまいます。この美女が、セレナ先生に似てる気がするが、結局、赤の他人だったのかな?
まあトリの話はどうでもよくて、一番気になったのは、おばあさんの連れてる犬。かわいいメス犬だが、なんだかカツラかぶってるような髪型だな。しかも、おばあさんに抱かれたまま微動だにしない。ひょっとしてぬいぐるみ?
今回ロボットVが戦う相手はサーカス強盗団。いつものホン博士とは関係ないのかと思ったら、いつもの敵ロボが登場。どうゆうつながり?
作画は微妙。特に子供たちや美女の崩れが気になる。金老人や犬はあまり気にならないけど。

011 新たな始まり

20050120

今回はサブタイトル通り、新しい要素がいっぱいあった。そうゆう意味では見所いっぱいだが、作画が・・・
まずは悪役たち。デコボココンビに新ロボが一台ずつ与えられ、副操縦士には以前マルボクとつるんでた野良犬を使う。
そして、とうとうロボットVの操縦者が金博士であることが子供たちにばれた。しかし、博士が自分から認めるまで、みんな前々回の自分の説とつじつまを合わせようと必死なのが笑える。とにかく、これで今後は子供たちとの共同作戦もやりやすくなるだろう。
2体の敵ロボを相手に苦戦するロボットVが、いきなり変形するとは意外。その有効性は疑問だが。
最後は敵に素敵な女幹部らしいキャラが登場し、今後の活躍を期待させて終わり。

012 悪党は誰でもひとり

20050127

今回は、前回登場した敵の女幹部がハッスルしまくる回。あまりにもハッスルしすぎて、作画がひどいな。一応、美人という設定だと思うが、感情が高まったときのあの形相はどうだろ?
一方、子供たちにもポッケトロボなる新アイテムが与えられ、ロボットVをサポートできるようになった。
今回は作画の悪い回だったのだが、女の子のカットで、作画のよい回のカットが混じっていたため、そのギャップがよけい目立つな。そもそも着ている服が違うのに、いっしょに使うなよ。

013 祝祭を我々の懐中へ(思い出にするって意味?よくわからん。)

20050203

これは学園祭の話なのかな?子供たち4人とセレナ先生は、野球部ともめてる様子。部室の取り合いか?展示場所の取り合いかも。
前回から登場した敵の女(テリラ?)が、今回もハッスルしまくりでおかしい。それに負けじとセレナ先生もハッスルしまくりだ!もう、この二人を見てるだけで楽しいな。テリラには専用のロボがあるが、常に自滅っぽい負け方をしている。前回一体しかなかった子供たちのポケットロボも、今回はちゃんと4人分登場。それぞれ能力に違いがあるようだ。
ちなみに、今回もダメ作画回。

20050217

第1話からの再放送が始まる。実は、前回が最終回だったんですね。激しく中途半端だ!