BUMPERKING ZAPPER

以下、初見時の感想。というか、6月になってから、思い出しながら書いてるので、最初のほうは、もう、だいぶ、内容忘れてる。

0406
001伝説のポッポカー・チェポ(Bumper car Zapper)
第1話は、見たけど、あまり覚えてない。3DCGのレベルが高いな〜くらいにしか思ってなかったので。とりあえず、前半、コロセウムで、変な悪役っぽい人と、誰かが、戦ってたのは覚えてる。後半は、主人公が、チェポと出会うまでだったような感じ・・・。

0413
002カードをかけろ!
未見。

0420
003チェポを守れ!
未見。

0427
004教えてくれ!
未見。

0504
005危機のチェポ
主人公が、ジャイアンみたいなやつと戦う話だったかな?変身カードがなくて、困ってたような気がする。このときの戦いで、チェポが、ぼろぼろになってたような・・・。

0511
006チェビオ新しい挑戦
今回、主人公サイドには、あまり動きがなく、ライバルキャラが、コロセウムで、公式戦してる話だったような・・・

0518
007ひょろひょろ岩を突破せよ
いつもの3人が、山奥のなんとかじいさんを訪ねる。そこで、登場するセクシー系美女サバナが、いい感じ。じつは、じじいの娘と判明する。サバナに鼻の下を伸ばす主人公に対して、嫉妬するヒロインの子が、かわいい。ひょろひょろ岩の仕掛けは、むちゃすぎるが、おもしろい。揺れるのは、まあいいとして、まさか上下に動くとは・・・あれって、天然のものなのか、じじいが作ったのか、不明。

0525
008パイロットとエンジニア
何かをかけて、セクシーお姉ちゃんサバナと野バトルする話だった。お姉ちゃんのヨーヨーコントローラーいかす。あれで、どうやって、ラジコンをコントロールするのが、想像もつかない。カードスラッシュ時の大仰なアクションが凄い。

0601
009入団テストを通過せよ
どうゆう経緯か不明だが、サバナといっしょに街へ戻る主人公たち。デブの子は、なぜか、置いてけぼり。主人公が、サバナをおんぶして帰るのに、「えっ?」と思うが、重い荷物をヒロインの子に持たせるのも謎。
街に戻った主人公たちは、新キャラと出会う。なんだか、グレイタイプの宇宙人みたい。色黒だけど。この新キャラが、以前主人公と戦ったジャイアンみたいなやつと戦う。
その後、なぜか、みんなで、競技場で、スピードレースする。今まで、一対一のバトルしか見たことなかったけど、こうゆうスピードレースも、ありなのか。途中には、さまざまな障害がある。最後は、勝負がつきそうなところで、終わった。

0608
010恐怖のつり橋
前回からの続き。ゴール前のゲートが閉まる直前、タイオンのマシンが光となってゴールインする。どうも、このレースは、なんらかの大きな大会の一次予選っぽいね。で、今回のメインは、その次の競技。今度は、1対1の戦い。つり橋の両側から、マシンをスタートさせ、反対側についた方が、勝ちのようだ。つり橋は、1台がとおれる分の幅しかないので、当然途中で、マシンがぶつかり合うというわけ。タイオンの相手は、運悪くパワータイプ。この勝負は、最後、つり橋が崩壊するなど、大いに盛り上がったが、勝負は、同着っぽい。なんだかよくわからないけど、最終的には、タイオンが、ご褒美のカードをもらったので、彼が勝ったのかな?
と、ここまで、タイオンの話を書いてきたが、実は、この回は、サバナ萌え萌えの回でした。チェビオの練習風景を見て、うっとりしてみたり、なぜかつり橋競技に自信がなくて、おちこんでみたり。で、タイオンの試合の後、サバナの試合もあったんだけど、個人的には、当然こっちのほうが、メインですね。相手は、カマキリっぽい男。自信がなくて、へなへなのサバナだが、タイオンにはげまされ、勇気百倍と言った感じで、試合に臨む。映像だけ見ると、相手が、自滅したっぽいが、どうも、何らかの作戦があったらしい。とにかく、サバナのいろんな表情が見れて、萌え萌えですね。ところで、公式サイト見てわかったんだけど、彼女って、14才なんですね。もっと年上だと思ってたので、意外。

0615
011カオスの秘密
どうも、前回までやってたのは、ウインドおやじ(服にWINDと書いてある)の入団テストだったみたいですね。多分、コロセウムで公式戦をするのにも、資格とか必要なのかも。で、テストに合格したのは、タイオン、サバナ、ブトゥ、宇宙人みたいなやつ、それとタイオンと同着だったゴリラみたいなやつ(ハマドゥ)の5人。で、ウインドおやじからもらった、クレン・カードは、それぞれが、コントローラーに入れると、特殊カード?になった。だが、タイオンだけ、カオスという謎のカードに。突然、その場(トレーニング場)から、こっそり逃げようとするサバナも、謎だ。逃げた後、道端で商売していたモナと何事か話してたけど、なんだったんだろう?その後、タイオンも抜け出したためか、タイオンとサバナには、お仕置きが待っていた。
今回のバトルの見せ場は、チェビオとその仲間?二人(このうち一人は、水色髪の女の子)、あわせて3人対、ペレ先輩。練習試合かな?先輩の強すぎるマシンのせいで、女の子のマシンは、木っ端ミジンコになってしまった。かわいそ。
後半、何故か、モナがトレーニングのコーチとして登場。うれしそうに、サバナたちをしごきまくるモナ。モナの鬼コーチっぷりがすばらしすぎる。今回の一番の見所だな。

0622
012タイオンの涙
今回は、タイオンとペレ先輩との試合がメイン。客も入ってるし、いつものコントローラーでなく、操縦席をつかってるし、かなり本格的な試合。もともとは、成績優秀なブトゥが、先輩と対戦するはずだったようだが、なぜかブトゥは、タイオンにその権利をゆずった。おそらく、必殺技をマスターしてないタイオンが負けて恥をかくのを予想したものと思われる。実際、どうにも勝ち目がないと思ったタイオンは、カオスカードを発動させるが、見事に失敗してしまう。しかし、対戦相手の先輩だけは、こっそりその怖さを実感するというのは、お約束ですね。
最後は、なぜか、悪者っぽいチャマカンが、モニターに現れて、何事か言って、終わり。ペレ先輩に用があったのか?
最初の方で、タイオンとモナが話しているとき、ツバメの絵が画面上部を横切るカットがあった。最初意味がわからなかったが、台詞を良く聞いてみると、何とか理解できる。
モナ「さばなが ちょあはぬんちぇび・・」(サバナが好きなチェビ・・)
タイオン「さばなが ちぇびるる ちょあへ?」(サバナがチェビを好き?)
モナ「あにや あむごっと・・」(いえ、なんでもないの・・)
タイオン「さばなが もーる ちょあはぬんで?」(サバナが、何を好きだって?)
つまり「チェビオ」の「チェビ」が、ツバメって意味なのね。
ちなみに、今回のセリフ聞き取り率は、全体の20%くらいかな。まだまだですね。

0629
013伝説の必殺技カオス
やはり、前回の最後に登場したチャマカンが、ペレに挑戦してきた模様で、クレン対抗の親善競技をすることになる。ウインド・クレンのクレンって、いままで固有名詞かと思ってたが、一族とか一門とか言う意味の英語だったんですね。今ごろ気づいた。ペレは、ウインド・クレン最強の人らしい。しかし、今回は、その話ではなく、タイオンとブトゥの競技がメイン。なぜか、公式戦と同じ条件で対戦してた。勝手に、競技場の施設を使っていいのかと思うが、競技の前に、ブトゥがキャプテンのデスクから盗んだ書類が、許可証だったみたい。デスクの引き出しになぜか、ジャムみたいなものがついてたのは、もちろん後半の伏線ですね。で、競技の方は、ブトゥの卑怯な作戦で、ジェポが機能停止寸前までいったので、主人公が、2週連続で負けるのかと思ったが、ぎりぎりのところでカオスが発動し、何故か成功してしまう。この辺はさすがに盛り上がるな。
その後、チャマカンとペレの試合が始まった瞬間、次回に続いた。このとき、二人が頭上の操縦席につくシーンの演出がおもしろ。ペレは、カッコよく一回転ジャンプして席に着くが、チャマカンは重力を無視して、ふわっと浮き上がり席に着いた。どうなってんの?
今回の萌えポイント。サバナが、チェビオを待ち伏せして何事か告白するが、「シロ」(嫌い、イヤ)とか言われて冷たくされる。このときのサバナの顔の赤くなる様子が尋常じゃない。年下の少年に萌え萌えのお姉さんっていいね。サバナがいなくなった後、チェビオの背後に、2Dで女の顔が無数に出てくる演出は謎。

0706
014カオスはない
前回からの続きで、ペレ先輩対チャマカンの試合から始まる。チャマカンの必殺技が、すさまじかった。マシンから、透明な触手が、うねうねと無数に伸びて、操縦席のペレを締め付けるというホラーちっくな技。どうみても、反則っぽいが、勝負の行方がどうなったのかよくわからない。ペレは、それほど重傷でもない様子で、一安心。
その後、いろいろあって、タイオンが、サバナの気を引くために、カオスを見せようとするシーンがあるが、思いっきり不発。やはり前回のは、まぐれだったのか?原因はよくわからないが、その後、綱渡りの練習をするタイオン。操縦者のバランス感覚が、必要なのか?
その後、どうゆう経緯か、ハマドゥと公式戦をすることになったタイオン。ハマドゥの必殺技・アイアンゴーレムを、すぐれたドライビングテクニックでかわし、後は、ひたすら体当たりで倒すという、わりとまっとうな勝ち方をする。
なんだか、最近は、萌え度が減ってきてる気がするなあ。今回は、サバナが、ハマドゥに萌えるとこくらい。
番組最後の視聴者プレゼントが、ラジコンカーから、ディズニーのアイスショーのチケットになってる。これじゃ、あんまり嬉しくないだろう。

0713
015ゲームの法則
今回は、萌え的にも燃え的にもバランスのとれた構成で、大満足でした。
今回行われた競技は、4つ。その間に、モナとサバナの恋の妄想が入り混じるシーンが、いい。サバナは、チェビオのことをあきらめてるみたいだが、モナのはげましで、再び萌え上がる。もっとも、モナには、打算的な考えがある模様。
さて、競技の方だが、チェビオと名前不明の男との対戦は、一瞬でチェビオの勝利で終わった。その後のクイズ(色黒の宇宙人みたいなやつ)の一戦目は、その描写がないが、一瞬で終わった模様。次は、勝ち抜いたチェビオ対クイズ。クイズのバトルカードオンのバンクシーンは、今回が初めてだったかな?空中をホバリングするなんて反則っぽいが、ありらしい。必殺技を使うが、チェビオにかわされる。この時点で、勝負はほぼついたようで、チェビオの一撃で、クイズは敗れる。次は、いよいよサバナの出番。サバナの競技は、久しぶりだな。相手は、名前不明のあんちゃん。中盤で苦戦するが、必殺技フェニックスを使うことで勝ち抜く。しかし、グループAのトーナメント表を見ると、次の対戦相手はタイオンと判明。次回に期待をもたせる終わり方だ。

0720
016最高の3人方
今回は、サバナ祭りだった。競技は、2試合行われたが、両方とも、サバナが出場。
最初のは、タイオンとの競技。これは、最終的には、必殺技同士で、真正面からぶつかり合うという男らしい展開に。しかし、その分単調だった。
次は、クイズとの試合。おそらく、3位決定戦だと思われる。こっちは、クイズの卑怯な作戦で、かなり苦しめられる。しかし、相手とのこうゆう駆け引きがある試合の方が、見てて楽しいね。しかも、最後は、サバナが絶体絶命のピンチから、一瞬の隙を突いて大逆転をするという非常にスカッとするものだった。
どうやら、今回の大会で、ウインドクレンの代表者3人(チェビオ、タイオン、サバナ)が決まり、オープニングでも歌われてるスカイコロセウムの大会に出場することになるんだろうな。

0727
017避けることができない対決
今回は、次の展開に行く前に、どうしてもやっておかねばならないタイオンとチェビオの勝負。これは、最終回までとっておいてもいい気がするが、ここでやるのか。ひょっとしたら、タイオンが取り返したキングカードが、今後役に立つときがあるのかもしれない。競技内容は、直球勝負の技と技のぶつかり合いで単純なものだが、的確な演出で最終回のような盛り上がり方だった。
しかし、最後のサバナは何なんだ?いきなり、吸血鬼っぽくなって、タイオンとチェビオに襲いかかるところで終わった。吸血鬼はギャグ演出としても、タイオンとチェビオの両方に怒ってたような感じだが、どうゆうことだろ? 今回のサービスシーン。サバナの着替えを見てしまうパッチモン。

0803
018フッコムの足指のつめ
今回から、対アイスクレン編に入った模様。どうやら、WBF選手権大会の準決勝らしい。前回、台詞の中に「アイスクレン」がどうとか言ってたが、このことだったのか。アイスクレンというくらいなので、場所は雪の残る山岳地帯。代表の3人は、また、すごい濃いメンバーですね。一人は、ハマドゥをよりゴリラっぽくしたようなやつで、頬に傷がある。どうやら、チャマカンとは以前いい勝負をしたようで、傷はそのときのものらしい。二人目は、ヘビっぽい男(スネキ)。もう一人は、女(ピッセン)で、白い皮膚に銀色の髪で、まるで氷の王女といった感じだ。
タイオンたちは、現地で、モッコ博士と合流するはずだったが、博士の変わりに、コレが来ていた。
今回の対戦は、タイオン対フッコム(ゴリラっぽいやつ)。フッコムのバンクシーンを見ると白熊をイメージしてるようにも見える。アイスクレンの競技場なので、それっぽいトリッキーな仕掛けがあるかと期待したが、なにもなく、ただ色と模様が違うだけだった。アナウンサーは、いつものロボット。同じタイプのやつが、いっぱいいるのだろうか?タイオンが、ピンチになったところで、次回へ続く。

0810
019不吉な予言
まずは、前回からの続きで、タイオン対フッコムの試合。一度はタイオンが優勢になるも、フッコムの必殺技が決まって、タイオンが大ピンチに。フッコムの必殺技は、競技場に地割れを起こすタイプで、タイオンは、その割れ目に引っかかり、身動きが取れない状態で敵の攻撃を受け炎上する。炎上した時点で、どう見てもタイオンの負けなんだけど、ぎりぎりのところでカオスカードを発動して、勝利することができた。チェポには、こげ後ひとつなかったが、あの炎上はなんだったんだ?後、やはり、カオスカードは、エネルギーの残量と関係あるみたいだな。
次の試合のサバナ対ヘビ男は、翌日行われるが、その前に雪が降ってしまう。これで、競技場も様変わりして、いかにもアイスクレンでの試合という感じになってきた。しかし、試合の方は、あっけなく終わってしまった。サバナが、凍結したコースで自機をコントロールできずにコースアウトしたのだ。3本勝負なので、ここでサバナが負けることは、ストーリー構成上予想できたが、こうもあっさり終わってしまうとは残念。でも、一番不幸だったのは、活躍の場がなくなったヘビ男かも。
今回、めずらしく次回予告があったが、しばらくは、アテネオリンピックのせいで、放送は休止だろうな。多分。

0831
020真実を探せ
今回は、アイスクレンとの最終戦:ピクセン対チェビオをメインにした分かりやすい構成でした。ストーリー構成上、絶対に負けられない試合。
ピクセンが、バトルカードを使うとき、額の模様が、第3の目っぽく動いた。いかにも魔女っぽい演出だ。いきなり必殺技を出すピクセン。分身の術ですね。それに苦しめられるチェビオだが、天才的な眼力?によって、相手の攻撃を見切り、後は自分の必殺技を出して終わり。ピクセンのマシンは木っ端ミジンコ。実際には、タイヤが外れただけで、本体は、そのままっぽい。結構、頑丈なんだな。
はっきりわからなかったが、ピクセンは、仲間に嘘をついていたような感じですね。それも、先輩を気遣ってのことらしい。彼女は魔女のように見えても、実は、先輩思いのいい子ってキャラなのか?
最初は敵対心まんまんだったウインドクレンとアイスクレンだが、試合が終わるとなんだか、いい雰囲気になってる。
次回からは、いよいよスカイコロセウム編。番組の最後に、デフォルメキャラによる変なコントがあったが、あれはなんだろう?

0907
021「待望の決勝 サバナ vs ブトゥ」
とうとう始まったスカイコロセウム編。ウインドクレンと戦うのは、もちろん、チャマカンのいるファイアクレン。で、問題なのは、ファイアクレンの構成員なんだが、チャマカン、ペンパイはいいとして、なぜかブトゥがいる。今回は、そのブトゥ対サバナの競技。
ファイアクレン側は、当然?卑怯な手を使ってくるが、今回は、コロセウムの屋根から、敵のマシンを狙撃するというもの。しかも、狙撃手は、ブトゥの手下のヨチ。実際に競技中、サバナのマシンのタイヤを、一発で仕留め、サバナは負けてしまう。高速で動いてるサバナのマシンを一発で仕留めるなんて、ほとんどゴルゴ13なみの狙撃能力だな。かわいそうなのはサバナ。アイスクレン戦でもいいことなかったのに、二連敗するとは。

0914
022「ファイア・クレンの陰謀」
今回は、ラストで、非常にショッキングなことが起こったが、とりあえず、最初から順番に見ていこう。
前回、サバナのマシンが銃で狙撃されたせいで敗北したわけだが、そのことについて、WBFのえらい人たちが、ファイヤ、ウインド・クレンの両者を交えて会議をするシーンから始まる。この辺は会話中心のため、わかりにくいが、とにかく、ファイヤクレンの反則は認められず、ブトゥの勝利はくつがえらなかった。
で、次の試合は、ブトゥとチェビオ。つまり、今回はアイスクレン戦と違って、勝ち抜き戦になるらしい。チェビオは、対ブトゥ対策として、瞬間加速装置を自機に取り付けてもらう。そのせいもあってか、競技は常に、チェビオが圧倒し、ブトゥのマシンはぼろぼろになってしまう。ここまで一方的だと、ブトゥがかわいそうになってくるな。最後は、マシンの動きに連動してる操縦席が、動きについていけなくなったのか、壊れて、ブトゥは競技場に投げ出され、惨めな醜態をさらすことに。その後、問題のシーンとなるわけだが、これには、かなり驚いたね。あの映像を見ると、かなりやばいことになってそうだ。台詞をちゃんと聞き取ってれば、ちゃんと予想できた展開なんだろうけど。ブトゥが、何らかの装置のボタンを押そうかどうか躊躇してるシーンで、大体予想はついたけどね。というか、あのシーンで、ボタンを押さない選択をするかなと思ってたんだけど・・・ほんとにやっちゃったよ。
とにかく、これでまた次回の展開がわからなくなってきた。この衝撃度は、「サヴァイブ」で、シャアラとハワードが流砂に飲まれた時に匹敵するな。

0921
023「チェビオの犠牲」
前回、あんな終わり方をしたので、今回どきどきしながら見たのだが・・・
チェビオは、思ったより軽傷で、拍子抜けしてしまった。まあ、子供番組なので、死ぬことはないと思ってたが、あの映像だけ見ると、即死か、よくて一命を取り留めても、意識不明の重体で集中治療室送りとか、あるいは全身大火傷で二目と見れない顔になってるとか、想像したんだけどな。右目と左腕に包帯巻いてるだけとは・・・。しかも、次の試合に出てるし。片腕使えなくても、なんとか操縦できるみたいだな。
そうゆうわけで、今回の試合は、ペンパイ対チェビオ。どう考えても不利なチェビオが負けるという、予想通りの展開だった。ペンパイのマシンの特殊能力は、相手のエネルギーを吸収するものらしい。おそらく、マシンの「ラキュラ」という名前は、ドラキュラからだろう。
ところで、最近やけに、チェビオとタイオンの仲が、良くなってる気がする。今回は、チェビオが無理して試合をするのに反対のタイオンともめるが、最後には和解し、より二人の仲は深いものになってるみたいだし。(台詞を聞き取れなかったのでよくわからないが、サブタイトルから想像すると、おそらく、チェビオは、たとえペンパイに負けても、試合内容を参考にして、タイオンに勝ってもらうつもりだったのだろう。)こうなると、モナもサバナも、二人の間に入ることはできないって感じだ。
後、今回印象に残ったのは、女医さん。やけに巨乳を強調したデザインなのが気になる。マニアックなメガネかけてるし。一体誰の趣味だ?

1005
024「危機のウインドクレン」
今回は、対ペンパイ戦へ向けての作戦会議から始まる。ペンパイのエネルギー吸収能力を封じるためファインセラミックを使うことに決定。メカ担当のコレが、徹夜してチェポのバンパー部分に取り付ける。そして、いよいよ始まるタイオン対ペンパイの競技。ファインセラミックつけてても、バンクシーンはあいかわらず、いつもと同じ。このファインセラミック、薄い緑色なんだけど、いまいち、チェポのボディーには似合わないな。とにかくこの作戦は、最初うまく行くが、途中、激しいBumpingのせいで、ファインセラミックがはがれ落ち、ピンチに。ここで、続くのか!残り2話。

1012
025「アスラの弱点を探せ」
タイオン対ペンパイ戦の続きから。ラキュラのような相手のエネルギーを吸い取るような敵の場合は、たいていエネルギーを吸収しすぎて自滅することが多いが、今回まったく、その通りになったな。教科書どおりの展開とはいえ、いつも通りの熱い演出で盛り上がった。チェポに吹っ飛ばされたラキュラは、競技場の隙間から、地上にまっ逆さまに落ちて、大爆発していたが、下に人がいたら、危ないな。
その後は、タイオンたちが、対アスラ戦に向けて、ビデオとか見ながら、作戦を練るシーンが続く。このシーンで、すでにチェビオの包帯が、なくなってる。随分、回復が早いな。さて、作戦会議の方は、結局、勝つ見込みがないどころか、危険なので、みんなはタイオンにあきらめるようすすめるが、タイオンは絶対あきらめないと言い張り、みんなもその心意気に打たれて、練習に付き合う。
ラストは、タイオン対チャマカン戦が、いよいよ始まるところで、次回に続く。とうとう最終回だな。

1019(終)
026「最後の決戦」
とうとう最終回まできてしまった。最後は当然、タイオン対チャマカンの試合。スタッフも気合入ってるのか、どのカットも、いちいちカッコイイ!バトルモードに変形するさい、タイオンは、いつものカードでなく、パッチモンのキングカードを使ってた。その後の展開を見ると、能力的には、いつものカードとは変わらないみたいだが、やはり、そこにこめられた思いが違うのだろう。
チャマカン戦では、あのパイロット席ごと破壊する透明の触手にどう対処するのかが、問題だったんだけど・・・そうか!その手があったか!パイロット席を捨てて、いつもの操縦機を使うとは・・・このシーン、思わず、カッコエエ〜!と心の中で叫んでしまった。この展開は思いつかなかったな。タイオンの指令にさっと答えて操縦機を投げ入れるモナもよし。その後は、思った通り、チャマカンのアスラが暴走して、それと戦うことに。チャマカンは途中で爆死した模様。しかし、チェビオのこともあるし、まだ生きてるかも。
最後は、タイオンとパッチモンの別れや、数年後のタイオンとチェビオとか。EDは通常どおり。
基本的には、いい最終回だったけど、萌え要素が皆無だった。まあ、燃えアニメなのでしょうがないけど、もうちょっとエピローグで、モナやサバナのその後も見せてほしかったな。
ところで、最終回のカットの中に、いくつかOPでも使われてるカットがあったが、ひょっとして、この番組は、放送開始前に、全話完成してたのだろうか?これだけのクオリティーの作品を26話分も作るのに、一体どれくらいかかったことやら。