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별나라 수퍼 쭈리(星の国スーパーチュリ)
Baby Zuri

最終更新日2008年11月20日

概要

制作会社:SR 애니메이션
放送局:MBC
放送期間:2004年10月20日~2005年01月26日
放送時間:毎週水曜午後4時30分から
全26話の予定だが、13話までしか放送されていない。
アリランTVで英語吹き替え版が放送された。

本放送当時の感想

001 수수께끼의 아기 나타나다(謎の赤ちゃん現る)

2004年10月20日

2Dとしては、久しぶりの純韓国産アニメなので、それなりに楽しみにしてたのだが、いまいちだな。韓国アニメに、期待は禁物ということか。冒頭、主人公?のナレーションによる人物紹介が延々続くのが、まず退屈。第1話だからか、説明台詞が多いのも辛いね。台詞をちゃんと聞き取れないせいもあるが・・・。作画は普通。特に崩れてるってこともないが、特別うまいともおもわない。サッカーボールが、真っ白なのは、手抜きだろう。これじゃあ回転が表現しにくいな。
それでも、女の子キャラが結構多いし、キャラデザも、それなりに萌えるのが、うれしい。これからも、暖かく見守っていこうという気にはなる。
一度見ただけでは、話がよくわからなかったので、公式サイトのあらすじを要約すると・・・
かつて、リトス彗星は、豊かな星だったが、住人が天然資源を使いまくったため、荒廃してしまう。
住民たちは、カレン星とモモン星に移住する。
モモン星に移住した人たちは、自然と調和して暮らしていたが、カレン星に移住した人たちは、あいかわらず天然資源を使いまくったため、星が荒廃してしまう。
カレン星の人たちは、自然を回復させるため、リトス彗星にある「ポニエナジー」を復活させようとする。
ある日、リトス彗星から、モモン星へ強力なエナジーが放射され、「ポニの森」ができる。
その森に、謎の赤ちゃんが生まれる。
その子は、モモン星の少年たちに発見される。
こうして、謎の赤ちゃんをめぐって、カレン星の悪者とモモン星の少年たちとの戦いが繰り広げられる・・・らしい。
要するに、環境問題がテーマになってるんだな。ちなみに、タイトルの「チュリ」は、謎の赤ちゃんの名前。
MBCの公式ページこのページの一番下にいるボーイッシュな子(ジェニー?)が、個人的には気になる。実は年下のトゥリが好きってところが特に。

002 폭발! 베이비 파워 (爆発!ベイビィ パワァ!)

2004年10月27日

今回は、謎の赤子に名前をつける話。村の人々の投票によって決めようということになり、セチャン・プレドゥ・セナの3人が、赤子を手作りの乳母車に乗せて、村に向かいます。そうゆうわけで、セナ(メインのヒロイン)の出番が多かったのだが、作画が微妙。バストショットくらいの時は、まあまあなのだが、アップになると変な感じだ。
一方、カレン星の三馬鹿トリオも、赤子がポニエナジーの根源だと気づき、さらおうとするが、人がよすぎて失敗。結局、ゾロメカに頼ることになる。
ゾロメカに襲われピンチのときに、赤子が変身した。なまいきにも変身バンクがあるようだ。変身と言っても、頭にフードがついて、手首にちょっとした飾りができ、魔法の杖?が出てくるだけなのに。変身した赤子は、片言の韓国語で、ポケモンのパクリのような生物を召喚して、ピンチを脱出。ついでに、宇宙ムササビも登場。
結局、赤子の名前は「チュリ」に決まる。

003 보니의 숲 대소동 (ポニの森 大騒動)

2004年11月03日

毎回、ポニの森で大騒動してるのに、このサブタイトルはないだろうと思いながら視聴。
今回の敵の目的は、ポニの森の木のサンプルを採取すること。クワガタっぽいロボモンスター5体を使って、木を切り倒します。そして、そこに、たまたまいたチュリや子供たちと戦闘状態になるという流れ。今回は、3バカが乗り込むタイプの牛型ロボモンスター「ミルクタンク」も登場。子供たちと直接顔を合わせ、初の名乗りシーンに。しかし、特にチーム名を持たない子供たちは、3バカに何者かと聞かれて、まったりと相談し始める。結局、「チュリ機動隊」に決定!後は、闘牛よろしく、赤い布を使って、牛ロボをさばいたり、ぬるい戦いが続いて、最後は、ドクロっぽい煙が、ぽわ~んって、どんどん、タイムボカンっぽくなっていくような・・・。
作品とは関係ないことだが、本編のラストから、予告にかけて、アメリカ大統領選の速報が入った。しかも、わざわざ顔写真まで出してるし・・・でかすぎ。

004 정말 정말 잘 먹었습니다 (ほんとに ほんとに ごちそうさまでした!)

2004年11月10日

今回は、はじめてまともにおもしろかった。チュリの変身や戦闘シーンはなかったが、コメディーとして、まあまあだった。
今回の敵の作戦は、レストランを作り、かわいい赤ちゃんを連れてくれば無料でご馳走すると言って、チュリ機動隊をおびき寄せる。そして、子供たちが、腹いっぱい食って動けなくなったところを、大きなざるを落として一網打尽にしようというもの。
3バカの一人(センスン)が、やけに料理に情熱的で、燃え燃えで料理作ってる。子供たちは、ひたすら食べまくり、なかなか腹いっぱいにならない。料理に、睡眠薬でも入れれば簡単だと思うが・・・。それでも、ようやっと、腹いっぱいになったので、天井から大ざるを落として捕らえようとするが、テーブル中央に積み上げられた空の食器が邪魔になって失敗してしまう。バカすぎ。
とにかく、最後まで、子供たちに振り回される3バカたちという展開がおもしろかった。また、シーン変えの時、アイキャッチっぽいカットを入れるのもいいね。作画は、時々よかったけど、カットのつながりで、つじつまが合わない所がいくつかあった。
次回は、いよいよ、チュリ機動隊の秘密メカが登場。敵メカとの激しい戦闘が見られそうだが・・・。

005 베이비호 출동! (ベイビ号 出動!)

2004年11月17日

今回は、子供たちの秘密メカ・ベイビ号という宇宙船が初登場する話。遠足に行ったカンアジ山(子犬山)の山頂にあった岩の中に隠されていました。パンダをモチーフにした、いかにもお子様向けっぽいデザインだな。さっそく、子供たちが宇宙船に乗ってみたところ、いきなり動き出し、あっという間に宇宙空間まで行ってしまう。展開早いな~。その後、謎の敵に攻撃され戦闘シーンになるが、EDでいつも見せられてるカット以上のものは見られなかったのが残念。そして、宇宙船はリトス星に到着。その荒廃した様子に、シリアスモードになった後、すぐモモン星に引き返します。
今回、敵の3バカは、子供たちと、ほとんど絡まなかったが、カンアジ山山頂の岩にエネルギーセンサーが反応したため、地下をドリルメカで掘って進むなど、出番は一応あった。
ところで、子供たちの中にピンク髪の幼女・ナリがいて、彼女がよく植物を指して、ぶつぶつ何事か言ってるのが気になっていたが、あれは、「これは食べられるもの、これは食べられないもの」と言っているのに、今回ようやく気づいた。そういえば、キャラ紹介のページに、植物に詳しいとか書いてあったな。

006 로봇 드래곤의 구조를 알아내라! (ロボドラゴンの構造を探れ!)

2004年11月24日

というわけで、今回は、セチャン・セナ・プレドゥの3人がロボドラゴンの内部に侵入して、構造を調べるという話。
内部に侵入するのには、敵のエネルギー収集ロボ・テッペメンを利用する。3人は調べてるうちに、敵に見つかって追いかけられるが、チュリがたぬきのククを召喚して、ドラゴン内部に侵入させる。たぬきなので、当然変身能力があり、敵の3バカどもに変身して、翻弄するドタバタになるが、たぬきはしゃべることができず、テンポも悪いまったり進行で、いまひとつ盛り上がらない。最後は、プレドゥが、重要そうなディスクを盗んで、脱出。

007 씨를 심자! (種をまこう!)

2004年12月08日

前半は説明的長台詞が多くてわかりにくいが、公式のあらすじを読むと、要するに、子供たちはリトス星の自然を復活させるために、ポニの森の植物をベイビィ号の装置で宇宙種に変換し、農場にまいて苗木を育て、リトス星に持っていこうというわけだ。
後半は、種を狙う3バカとの対決。今回はドリルモグラのゾロメカが登場。農場をめちゃくしゃにします。その数に圧倒されるチュリ機動隊だが、新しく開発した必殺技(ゴレンジャーの必殺技っぽい)で、司令塔らしきメカをやっつけたら、みんな動きが止まった。破壊したメカから立ち上る煙は、あからさまにドクロ模様だ。
次回はなぜか西部劇。どうゆう世界観なんだ?

008 황야의 결투 (荒野の決闘)

2004年12月15日

なぜかいきなり西部劇。どうやら、ここモモン星には、いろんな文化の村々があるようだ。で、今回の舞台は西部劇風のチキチキ村。人が全然いなくてゴーストタウンみたいだな。
今回の敵の作戦は、ナリを人質にとって、チュリを要求するものだった。ナリとチュリが二人っきりになってるときを狙って、ナリだけ誘拐していたが、この時、最終目的のチュリをなぜ誘拐しなかったのかは謎。後は、誘拐されたナリに、逆に3バカが振舞わされるというお決まりのパターン。結局ナリは自力で脱出し、救出しに来たチュリ機動隊と合流する。
で、結局3バカは、ゾロメカに頼ることに。苦戦するチュリ機動隊だが、そこでチュリが変身し、新メカを召喚。地上走行用特殊車両だ。これに乗って敵の追撃をかわして、めでたしめでたしと思ったら次のシーンでは、なぜか敵の3バカとの決闘シーンになってる。何のために戦ってるのか?もう展開が読めません。

009 표류된 베이비호 (漂流したベイビィ号)

2004年12月22日

漂流したのはベイビィ号じゃなくて、敵のロボドラゴンだろうが!とか、つっこみつつ見る。
今回は、ベイビィ号で出張の話。植物研究所に宇宙種を渡す任務は、冒頭さっさとすまし、帰りに無人島に立ち寄ることになる一行。なぜか、水着とかビーチボールとか釣竿とか、海で楽しむ道具を用意してる。というわけで、今回は水着祭でした。作画的には、いつもどうりで、どうということもないが。
無人島を楽しむチュリ機動隊と、漂流してひどい目にあってる敵の三馬鹿との対比が、それなりにおもしろかった。
ラスト、ベイビィ号ブリッジの後ろに巨木があるシーンを見て、イデオンのソロシップを思い出した。
次回は、温泉!

010 온천 대소동 (温泉 大騒動)

2004年12月29日

今回は、温泉ですよ、温泉!期待しないわけにはいかない!
しかしというか、やっぱりというか、こちらが期待するようなシーンは、いっさいなかった。3バカ大将のいや~んなシーンはあっても、女性陣の入浴シーンは、1カットもなかった。これが韓国アニメの現実か・・・。結局、前回の水着シーンが限界なのね。
チュリのお助けキャラ・コスモキャットが、久しぶりに登場。敵のメカは、以前のドリルロボを改造したやつ?

011쭈리 기동대의 휴일 (チュリ機動隊の休日)

2005年01月05日

今回は、どうも総集編らしいね。総集編と言っても、ただ過去のシーンをつなげただけでなく、今までの出来事を回想してる子供たち、さらにそれをこっそりモニターしてる敵の3バカという構成なので、それなりに楽しめる。しかも、最後にチュリ機動隊のユニホームらしきものが登場。子供たちは気に入ってるみたいだが、このデザインは微妙・・・。

2005年01月12日

特番で休止。

012 내 이름은 케인 (俺の名はケイン)

2005年01月19日

なんだかずいぶん久しぶりな感じ。前回休みで、その前は総集編だったからな。
で今回は新キャラ登場編。ケインという美少年で、婚約者(たいまつ姫?)を探しているらしい。これからチュリたちのお助けキャラになるのかと思ったが、ラストまた旅立ってしまった。
おもしろかったのはケインに対する女どもの反応。特に、いつもはクールな金髪の人ミッキーが一番猛烈にアタックしてたのが新鮮でした。

013 자연의 맛 코코네네 (自然の味ココネネ)

2005年01月26日

前回のラストで旅立ったはずのケインが、あっさり再登場。なんだか病気らしく、彼を元気にするため、子供たちはココネネというスープを作る。同じく、3バカの仲間の魔女も同じような病気になるが、これで彼女の正体が想像できますね。
最初にロボドラゴンが森の中から姿を現すカットは、巨大感が出てて、いい感じ。
ココネネの材料探しから、ニューコスチュームに着替える子供たち。どうゆう利点があるのが、いまだよくわからず。時々、服の色を塗り間違えてるカットがあるね。
あいかわらずケインにべったりのミッキー。今回は彼女以外にも、セナやジェニーが顔を赤くする場面があり、恋愛要素が微妙に増えてるのが嬉しい。
ラスト旅立ったケインだが、どうせまたすぐ戻ってくるんじゃないか?

2005年02月02日

なぜか第1話の再放送だった。
(後になって、実は13話で第1部が終わったことに気づく)